3月の作業帖|「運動する」って難しい。作業療法士が自分の暮らしで気づいたこと

日々を編む

こんにちは!管理人のハルです。

2026年からはじめた、日々の作業を記録する「1日1投稿」。3ヶ月目となる3月も、なんとか投稿を続けることができました。

今回は3月の投稿の中から一番印象深かった作業を選び、その作業に込められた意味を振り返ります。

一番印象深かった「運動する」作業

3月の作業を振り返ったとき、真っ先に思い浮かんだのが「運動する」という作業でした。

子どものため、家族のための作業が続く日々の中で、これは久しぶりに自分のためにしている作業だと気づいたからです。

子どもが産まれ自宅で仕事をすることが増え、気づけば運動する機会が極端に減っていました。
「運動しなくちゃ」と思いながらも、決まった時間やまとまった時間はとれず、日々をこなすので精一杯。意識的に体を動かす時間を作り出すことが、思っていた以上に難しいと身に染みて感じていました。

そんな状況の中で、久しぶりに一人でウォーキングをした日。たった10分だけでしたが、少し体を動かしてみると変わることがありました。体が動きやすくなる感覚、気持ちが少し軽くなる感覚です。歩いている間は、何も考えずに歩いたり、逆にあれこれ考えて頭の中が考えを整理したり。

そんな久しぶりに自分のためにできた作業が、印象に残りました。

「運動する」作業に込められていた意味

外に仕事に出ていた頃は、通勤や仕事中の動き回ることが、自然と「運動する」作業になっていました。しかし在宅に変わったことで、基本的にデスクワーク。「運動する」ための時間をわざわざ確保しなければならず、限られた時間の中でどうしても優先順位が下がってしまいがちに…。

私にとって「運動する」という作業は、仕事に付随して無意識に行われている作業”から、”意識的に確保しなければならない作業”へと変わりました。さらに、そうした変化の中で、「運動する」作業に”気持ちが晴れる” ”頭がすっきりする”というリフレッシュするために行う新たな意味も加わりました。

画像引用:photoAC

「運動する」作業は、健康維持、ダイエット、趣味、仲間づくり、メンタルの安定…など、特に人によって多様な意味を持つ作業のように思います。あなたにとってはどんな意味を持つでしょうか?

「自分のための作業」はありますか?

1月は「看病する」、2月は「名前付けをする」と、2ヶ月続けて親として必要な作業を選んでいましたが、今月ははじめて、自分自身のための作業を選びました。「運動する」ことが、健康のためにもやらなければいけない作業である一方、自分のためにする作業であることで、自分の心を満たしてくれる時間にもなっています。

私たちは、さまざまな役割を持ちながら日々を送っています。そんな中で、「自分のための作業」はどのくらいあるでしょうか?そんなことを考えるきっかけになれば嬉しいです。

来月も、日々の作業を記録していきます。

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