こんにちは!管理人のハルです。
引き戸を閉めようとしたら勢いよく閉まって指を挟みそうになった経験はありませんか?
我が家には小さな子どもがいるのですが、家の引き戸で何度か指を挟んだことがあり、そのたびにヒヤッとしていました。最近は、最後にゆっくり閉まる設計の引き戸も多いですが、特に子どもは勢いよく閉めたり、無意識に手を置いたままにしていたりと、気を付けていても避けきれない場面に遭遇します。

指はさみ防止グッズを調べると様々な製品が出てきますが、開き戸用であったり、デザインが好きになれなかったり、なかなか購入に至れませんでした。
そんなとき見つけたのが、ホテルのウェルカムベビールームでも使われていた、株式会社ベストさんの「フィンガード」です。

フィンガードってどんな製品?
「フィンガード」は、引き戸の指はさみ事故を防ぐための指ガードです。2014年にキッズデザイン賞*を受賞した製品でもあり、そのデザイン性も評価されています。

*キッズデザイン賞:NPO法人キッズデザイン協議会が主催。子どもが幸福であると感じられる社会・環境づくりをあらゆる立場の人々がデザインするための顕彰制度。子どもが使ったり、子ども向けにつくられたものだけではなく、子どもの視点を持っている、すべての製品・サービス・空間・活動・研究が対象となっている。
(参照:https://kidsdesignaward.jp/)
見た目は白とグレーのシンプルな色味で、インテリアにも馴染みやすいデザインです。福祉用具や安全グッズというと、いかにも「対策グッズ」という見た目になりがちですが、フィンガードはそのあたりがすっきりとまとまっています。

価格は1,200〜1,700円ほど。Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECモールのほか、ホームセンターでも購入できます。
取り付けは工具不要で簡単!
取り付けは工具不要で、付属の両面テープで接着、もしくは付属のねじで固定できます。

取り付け方は次のような手順です。
①付属の両面テープを本体に貼り付ける

② 貼り付け位置を決めてから貼り付ける
取付位置は、戸先から8ミリ以内になるように隙間を開け、水平になるようにします。取り付ける高さも自由に選べるため、小さなお子さんの手が届かない位置に設置することで、いたずら防止にもなります。

この両面テープが思っていた以上に強力!外れる心配がないのは嬉しいですが、念のため貼っていたマスキングテープの上でも、一度貼ると剥がれなかったため取り付けの際は慎重にいくことをおすすめします。
使うときは
フィンガードをつけたあとは、ゴム部分を引き出してセットすると、引き戸を閉めても戸先に必ず小さな隙間(約2.5㎝)ができる仕組みになっています。
使わないときはゴム部分をしまえばドアはぴったり閉まるので、「隙間を開けたいとき・しっかり閉めたいとき」を簡単に切り替えられます。ゴムを引いて回すだけなので、特別な力も工具も必要ありません。

指はさみ防止以外にこんな場面でも
フィンガードはもともと子どもの指はさみ防止のための製品ですが、使ってみて気づいた活用場面をご紹介します。
リウマチなど、手指が使いにくい方へ
リウマチなどで手指の痛みや動かしにくさがある方にとって、引き戸の小さなくぼみに指先を引っかけて開ける最初の動作は、思いのほか指への負担が大きくなります。フィンガードによってできる隙間に手を差し込めば、指先ではなく手全体を使って引き戸を開けることができます。「引き戸が開けにくい」と感じている方の選択肢のひとつになるかもしれません。

配線の悩みに
我が家では、ヒートショック対策として、寒い時期は洗面所にヒーターを用意しています。ただ、このヒーターの電源コードを廊下のコンセントから引いているため、以前はドアをきっちり閉めるとコードが挟まってしまい困っていました。
今回、洗面所のドアに取り付けたことで、フィンガードでできる隙間にちょうどコードを通すことができるように。子どもがコードを気にせずドアを開け閉めしても、断線の心配をしなくて済むようになりました。コードの取り回しに悩んでいる方にも、参考になるかもしれません。

道具の力で小さな「困った」に安心を
フィンガードは、シンプルな見た目と手軽な取り付けで、引き戸まわりの小さな「困った」を助けてくれる道具です。
小さなお子さんがいるご家庭はもちろん、手指に不安がある方や、配線の悩みがある方にとっても、ひとつの選択肢になるかもしれません。ご自身の暮らしと照らし合わせて考えてみてください。
それではまた!

