”みんなで泊まれる”がいい。心も体もバリアフリーな温泉福祉旅館

デイリーノート


こんばんは!管理人のハルです。

皆さんは旅行の計画を立てる際、どんな条件で宿を選びますか?

私はこどもがベッドから落ちる可能性があるので”和室”を選びます。一方で、足腰に不安のある方はベッドのある”洋室”を選ぶという方もいらっしゃるでしょう。

宿を選ぶ条件は、”誰と行くか”によって変わってきますよね。

画像:イラストACより

さて、今回見つけたのは、三重県の津市にある「湯の瀬」という温泉宿です。

画像:湯の瀬HPより

2022年にリニューアルしたこちらの旅館。「アンチエイジング」をコンセプトにした、バリアフリーな温泉旅館で、障がいをお持ちの方やご高齢の方、そのご家族が泊まれるお宿です。

全館バリアフリーで、介護付きベッドがある洋室や、リフト付きのジャグジー、車いすでも入れる貸切風呂といったハード面はもちろんのこと、スタッフも介護資格を持った方たちだそうです。

左:リフト付きジャグジー 右:貸切風呂(画像:津市HPより)

実はこちらの宿、「和室」で泊まれる宿を検索していた際に、検索結果に表示されたことがきっかけで見つけました。「バリアフリールーム」としてではなく、「和室」として検索に引っかかったのが、バリアフリーに特化した特別な宿ではなく、これまでのようにみんなで泊まれる宿のひとつとして伝えられている気がして、すてきだなと思いました。

こういった宿の選択肢が全国に増えていくと、旅の楽しみが増えそうですね。ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました